一級建築士として、軽量鉄骨プレハブの施工管理と設計に精通し、軽量鉄骨プレハブの構造計算を行っています。近年、地球温暖化に伴う大型台風や地震の増加により、安全性を確保するために、行政や審査機関に対して構造計算書の添付が不要な物件でも自主的に構造計算を実施する案件が増えています。
一貫構造計算ソフト「Super Build / SS7」を使用して荷重や応力計算を行うほか、軽量鉄骨造特有のC形鋼のトラス梁や軽量リップH溝形鋼の柱の断面算定については、Excelを用いた手計算など、さまざまな工夫を凝らしています。
地震や大型台風といった自然災害に対して、軽量鉄骨プレハブの構造設計が今後どうあるべきか、より頑丈で安全な構造を目指し、日々研究を重ねています。設計事務所様、建設業者様、プレハブメーカー様など、さまざまな案件のご相談を承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。